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BMZインソールのご感想をいただきました!

レポート

2016年11月8日

BMZインソールのご感想をいただきました!

弊社インソールをご使用いただいているお客様で、クライマーの入澤隆史様から登山に

使用した際のご感想をいただきました。

 

使用報告
場所:長野県 北アルプス 奥穂高岳
時期:9月
行動時間 2泊3日
1日目 6時間
2日目 12時間 
3日目 6時間

使用:ドイツ製LOWAの登山靴にて使用

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環境:岩場が多く、浮き石なども歩ずらい登山道

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歩きながら足も自由に使えている感覚があり、違和感なく使用できました。
ウールの靴下をはいて使用しまたが、インソール自体のグリップが良かったので(表面素材の作用も大きいと思ます)足が靴の中でずれることなく行動できました。
 長時間の歩行では、靴ずれ原因となる「靴の中で足が動く」いう事はどうしても起こりえてしまうものですが、その点をインソール自体が足をグリップしてズレを防止するという点も大きな強みであると感じました。

 

群馬県 妙義山
時期:10月
行動時間:日帰り 6時間ほど

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今回は、登山靴をはいたクライミングスタイル(バリエーションなどと言われています)で使用しました。(専用のクライミングシューズを使わないで済む程度の岩登りがあり、行動時間がそれなりに長い様な形式になります)
こういったケースの場合、足の感覚がわかりやすい様な薄い専用の靴を用いて行動するのではない為、足裏の感覚やバランスなどが求められます。

一緒に行ったガイドをしている友人達などの意見も踏まえて感想を記述します。
・ガチガチに固められている感じが無く動かしやすい。
・足の指など力を入れてバランスとる動作がスムーズ。
・足のアーチが使えている感覚がありクッションが効いている気がする。
・足の指など力を入れてバランスとる動作がスムーズ。
・かかとがずれる(浮く)感じが少ない
*(登山靴の様な足首が長く、底の厚い靴でクライミングをする場合、つま先だけに重心を預ける様な動作が多い為、靴の中で踵が動いてしまう事があります。特に冬山の雪壁や氷壁に向かうクライミングでは特にその傾向があります。
靴の中で踵が浮いてしまうと、靴にうまく力が伝わりにくくなり大きなストレスになります。場合によってはバランスを崩します。)

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また、友人の1人が長時間歩き続けていると少し足が疲れやすいかな?という感想がありました。(使用:コンプリートスポーツ)
足が疲れてくると、よくある型ハメ型のインソールの方が足に対して支えがあるので、その違いかなという結論でした。インソール自体のコンセプトが違うので、その点は特別な事は無いかと思いますが、聞いた感想の中に「歩く」タイプのインソールというイメージが薄いせいかどうしても他社の専用で売られているものの方が歩きやすいのでは、という感覚(先入観)を持っているようでした。
とはいえ使って快適だったという意見も聞きました。「骨」をコンセプトにしたインソールは珍しい為、認知度的な問題が大きいと思います。機能などを多く周知出来ればおのずとそういった先入観も取り払われていくように感じます。
以上です。

入澤様ご使用感、ご感想ありがとうございます!

今後とも弊社インソールが登山のお力添えになればと思います。

よろしくお願いいたします。

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