続きまして、清水選手よりいただきましたレポートです。

2016年10月18日

つづきまして、BMZサポート選手の清水辰生選手よりいただきましたアイアンマンフランス・ニースへの参戦のご報告になります！

6月5日、昨年に引き続きアイアンマンフランス・ニースに参戦してきました。

Swim3.8kmは変形の2周回、バイクはアイアンマンの中でも一番きついとも言われる山岳コース。

獲得標高自体は2000mオーバーですが、1時間近くをかけて登り続ける大きな山が3つあります。

ランは平坦5kmオーバーの4往復。バイクの疲労をいかに残さないように走るかがカギでもあるコース。

斜度のきつい所(最高12％)では、バイクの直接的重量も感じられましたが、実際レースになれば、補給食や

ドリンクを搭載するため、さらに3～4kg近くは重くなります。そうなれば、バイクの重さがどうのこうの

よりも、今回のように、雨の中、カーブが連続した下りコース、疲労感がたまった状態での脚の疲労感は

尋常ではないと思います。

昨年との大きな違いは、バイクそのもののトレーニング量や現状の体力面を鑑みると、大きなタイムアップは

望めないと見込んでいました。そうなると、いかに身体に負担を残さずに180kmを走り切れるか、でした。

そういう点では、補給のミスによって、前半のペースダウンはあったものの、脚の疲労感を残さずランに入る

ことができたのはインソールのおかげもあるのではないかと思います。

また、ロングに向けての根本的な持久力が不足していたことは否めませんが、翌日以降の脚へのダメージは

まったくないことは、驚きのひとつでした。

使用インソール：カルパワースポーツベーシックモデル（バイク・ラン）

清水選手、レースお疲れ様でした！

レポートありがとうございます！！

トランジットエリア内(中央)

レース中の写真がなかったので、後日、モンヴァンテゥを登っているとき