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アルペンスキーワールドカップ男子回転第７戦は27日、オーストリアのシュラドミングで行われ、湯浅直樹選手（スポーツアルペンク）は１本目９位と好位置に付けましたが、２回目は途中で転倒、素早くリカバーして完走したものの、合計タイムで14位となりました。２回目の転倒はほぼ90度に曲がるというヘアピンカーフ、「気を付けてはいたけど予想を超える難しさだった」とのコメントが届きました。

これで湯浅選手は、第４戦のスイス・アーデルボーデン以来、今季２度目のＷ杯ポイント獲得。３日から行われる世界選手権、そしてその後のワールドカップ終盤戦に向けて期待が高まります。