このたび、群馬大学の中村賢治氏らと弊社による共同研究論文「Impact of Flat-Soled Footwear on Toe Function and Skeletal Muscle Mass in Middle-Aged Adults」が、学術誌「Advanced Biomedical Engineering」に掲載されました。
今回の研究では、50~64歳の50名を対象に、つま先部分が上方に反っていない「フラットソール」の靴を使用するグループと、一般的な靴を使用する対照グループの各25名に分け、日常生活で2か月間着用した際の足趾機能や骨格筋量への影響を検証しました。
その結果、2か月後、フラットソールの靴を使用したグループでは、30秒間に足の指を繰り返し動かした回数が平均36.8回となり、一般的な靴を使用した対照グループの30.4回と比較して有意に高い結果が得られました。
また、下肢の骨格筋量についても、フラットソールの靴を使用したグループでは、2か月間で平均約2.4%(約0.3kg)の増加が確認されました。
今回の研究成果を通じて、日常的に履く「靴」という身近なアイテムが、足趾機能や骨格筋量の維持・向上につながる可能性について、新たな知見が得られました。
BMZでは今後も、研究機関との連携やエビデンスの蓄積を通じて、足本来の機能に着目した製品開発に取り組み、足元から健康を支える新たな価値を提供してまいります。
ぜひご一読ください。
【論文情報】
論文名:Impact of Flat-Soled Footwear on Toe Function and Skeletal Muscle Mass in Middle-Aged Adults
掲載誌:Advanced Biomedical Engineering
Vol. 15, pp. 122–127, 2026
DOI:10.14326/abe.15.122
▼論文はこちら
ABE誌掲載ページ:https://abe-journal.org/issues/2026/03/10/1069
論文PDF:https://www.jstage.jst.go.jp/article/abe/15/0/15_122/_pdf/-char/en
※英文論文誌のため、英語表記となっておりますことご承知おきください。



