コラム35：女性必見！ふくらはぎの悩み～ししゃも足～

2021年5月28日

こんにちは、BMZの堀内です。
今回はお客様から実際にお問い合わせがありました「ししゃも足」についてご紹介したいと思います。
春になり、スカートやショートパンツを履く季節になってきましたので、特に女性のみなさん必見ですよ！

スーパーや居酒屋にある「子持ちししゃも」を想像してください。子持ちししゃもはお腹にたくさんの卵が詰まっています。子持ちししゃものように、ふくらはぎの部分がぽっこり膨らんでいる足の状態を「ししゃも足」といいます。

ふくらはぎは「第２の心臓」と言われています。この部分が膨れてしまう根本的な原因は「足の骨格バランスの崩れ」によるものです。

ふくらはぎの筋肉は足に来た血液を心臓に戻す役割があります。ふくらはぎの筋力不足はこの戻す力が弱くなり、水分が足に溜まることで冷えやむくみの原因にもなります。筋力不足は浮き指や足裏のアーチの低下など足のトラブルが原因ともいわれています。

筋肉で仕上がっていた足は運動をやめることで筋肉は落ちていきます。アンバランスに落ちてしまうとふくらはぎのが張った状態になり、ししゃも足に見えるようになることが有ります。

高いヒールはつま先に体重がかかりやすく、ふくらはぎの筋肉を常に張っている状態になります。ふくらはぎに筋肉がついていることは健康的には良いことですが、ヒールは外反母趾など骨格バランスを崩す原因にもなるので、使用頻度はほどほどにすることが良いです。

根本的な原因である骨格バランスを整えることが大切になります。

①アキレス腱伸ばし

アキレス腱を伸ばすことで、同時に足首もほぐせるため、よりしなやかに歩けるようになります。

②足首回し

足首が固まると歩く時に膝が曲がり、ふくらはぎに余分な力が加わります。ストレッチでほぐして足の悪化を防ぎましょう。

足のトラブルの原因にもなるつま先の細いパンプスや高いヒールは控えましょう。
靴を選ぶ際は「きつ過ぎない靴」をご選択ください。
つま先部分に足の実寸から0.5～1.0cm くらい余裕のある靴。足の指が自由に動くよう、つま先部が足の形に合った靴がおすすめです。

↓【コラム20】　足に合った靴を選びましょう！～靴のフィッティング～
https://bmz.jp/news/column20.html

実は健康な人でも左右に足の長さが若干違います。これはどちらかに傾いていることや膝の曲げ伸ばしがうまくいっていなかったりすることが原因です。
膝を曲げたまま歩いていると、必然的に猫背になり、重心が真ん中からずれてしまいますので、膝をしっかり伸ばして歩くということを意識して歩きましょう！

↓【コラム19】人間は非対称である～脚長差～
https://bmz.jp/news/notice/kyakutyosa.html

また、立方骨インソールを使用することで、正常なアーチと足指の機能でふくらはぎの筋力を鍛えることができ血流をサポートすることができます。
立方骨で支えることで圧迫感なく足裏のアーチが支えられるので、試したことがない人はぜひ試してみてくださいね！

指が１本１本独立しているので、足の指が活発に働き、血行の促進につながります！家の中では裸足で過ごすなどをして足の指を解放しましょう！

↓これからは機能を重視した５本指ソックスの時代
https://bmz.jp/news/5fingers.html

自粛期間中に筋肉が衰えてしまった方は多いと言われています。私もそのうちの一人です(笑)
緊急事態宣言が解除されましたら、しっかり対策をして、美しい足で思いっきりファッションを楽しみましょう！

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↓↓お客様からのレビュー
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