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コラム39:足の成長痛~オスグッド・シュラッター病~

お知らせ

2021年9月24日

コラム39:足の成長痛~オスグッド・シュラッター病~

こんにちは、BMZの堀内です。
BMZは多くのお客様から足に関するお悩みのお問い合わせをいただいております。
前回はその中で子供の足の悩みとしてシーバー病をご紹介いたしました。
今回はシーバー病と同じく成長期に起きるオスグッド・シュラッター病についてご紹介いたします。

■オスグッド・シュラッター病とは?

身長が伸びることや、過度なスポーツにより太ももの前側にある大腿四頭筋に繰り返し負荷がかかることで、大腿四頭筋が膝蓋腱を牽引し付着部の脛骨粗面が剥離する症状です。運動時に脛骨粗面部の膨隆、圧痛が見られるが、安静時では痛みがほとんどありません。
また、頸骨(すねの骨)が前面にボコッと隆起する特徴があります。

■いち早く気づくには!オスグッド・シュラッター病になりやすい子供の特徴

10~16歳の成長期の男子に多く見られ、ダッシュやジャンプ、切り返しが多い競技(サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上、剣道など)をやっているスポーツ選手は発症しやすくなります。

■オスグッド・シュラッター病になったら何をすればいい?

1、運動の制限

軽症の場合は運動を制限させたりします。症状が強い場合は炎症が収まるまで膝を伸展位で保ち、スポーツ活動を禁止することがあります。

 

2、オスグッド・シュラッター病用の装具、サポーターを使用する

スポーツ量販店でも購入できる専用の装具、サポーターを使用しましょう。この装具は膝蓋骨の下部分に巻くもので、膝蓋骨を固定する効果があります。

 

3、立方骨インソールを使用する

立方骨で足裏のアーチを支えるインソールを使用することは、浮き指(かかと重心)をサポートし、膝にかかる負担の軽減にも繋がります。

 

4、大腿四頭筋のストレッチ

〇ストレッチポールなどで太ももの周りを転がして筋肉をほぐしたり、足首をもってゆっくり後ろに引っ張り、前側の太ももを伸ばして筋肉をほぐしましょう
※引っ張りすぎには注意!

   

5、お尻周り、足首周り(足指)を鍛えましょう

膝に負担がかからないようにするために上下位置のお尻周りと足首周りを鍛えましょう

〇足首をもってゆっくり後ろに引っ張り、太ももを内外に動かし、お尻の筋肉を刺激しましょう。手放しでゆっくりやると負荷がかかりますので、調整しながらやりましょう。

〇タオルギャザーで足指力を鍛えましょう。

   

全スポーツに言えることですが、再発予防には運動前の十分なウォーミングアップ、運動後のクールダウンが大事です。クールダウンは入浴後のストレッチも含まれますので、家に帰ってからもケアをするよう心がけていきましょう!

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