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【コラム6】アーチが高すぎるのは良くない!? ~ハイアーチ~

お知らせ

2020年7月10日

【コラム6】アーチが高すぎるのは良くない!? ~ハイアーチ~

こんにちは、BMZの堀内です!
前々回に扁平足についてお話しいたしました。今回はその逆のハイアーチについてお伝えしたいと思います!
ハイアーチは別名凹足(おうそく)とも呼ばれます。これは足の形を横から見ると「凹」という感じに見えることから由来します。

 

■ハイアーチとは
土踏まずを形成している内側アーチが高く、甲高になりやすい状態。踵と前足部に集中的な圧がかかるので、胼胝(魚の目)ができやすく、皮膚が硬くなります。ハイアーチはアーチの柔軟性が不足するので衝撃吸収が上手くできず、症状が悪化すると足底筋膜炎を発症することもあります。

■ハイアーチのリスクがある人の特徴

1、先天的なもの
両親のどちらかがハイアーチだと、その子供もハイアーチになりやすいと言われています。
男性は女性より筋肉や靭帯が強靭のため、ハイアーチになりやすいです。
また、シャルコー・マリー・トゥース病という指定難病にも入っている遺伝子疾患により、足の筋肉が萎縮してハイアーチになります。

2、内反捻挫経験者
内反捻挫経験者は足首周りの靭帯が伸びており、踵骨が内反しやすく足の外側に体重がかかりやすいため、ハイアーチになりやすいです。

3、ハイヒール
長時間ハイヒールを履くことは、常につま先立ちをしている状態になります。
これにより足裏や脚の筋肉のバランスが悪くなりハイアーチを招いてしまいます。

 

■ケアと対応策

こちらを実践するとバランスよく足のアーチが支えられて、衝撃吸収をしやすく、負担を軽減させる効果が期待できます。

①5本指ソックスを履く
 →指1本1本を自由に動かすことが出来き、足が安定します。

②つま先の広くかかとの低い靴を履く(ヒール3~5cmくらい)
→指全体が踏ん張れるようになり、立ったときに足指が開いて安定します。

③足指のトレーニングをする
 →タオルギャザリングや足指のじゃんけんなど

④足のマッサージをする
 →足裏やふくらはぎを揉んだり、ストレッチをしましょう。

⑤立方骨を支えるインソールを使用する
 →立方骨を支えることで足の骨格バランスが整えられ、足のアーチに柔軟性を持たせる効果が期待できます。これにより足指でしっかり踏ん張れるので歩きやすくなり、さらに足の負担が軽減されます。

 

足のアーチは高すぎたり低すぎたりすると衝撃吸収が上手くできません。

ハイアーチの方も扁平足の方も、自分に合った靴とインソールを選びましょう!

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