インソールで足から健康な体を作るBMZ

こんにちは、BMZの堀内です。
BMZは多くのお客様からさまざまなお問い合わせをいただいております。
その中で子供の足の悩みとしてシーバー病が多く挙げられますので、これを機にシーバー病について解説していきたいと思います！

https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/apophysitis_of_the_calcaneus/
(「社会福祉法人恩賜財団 済生会 踵骨骨端症(セーバー病・シーバー病)」より)

■シーバー病を予防するために

１．ストレッチ

かかと周りの筋肉（アキレス腱、足底筋膜）が硬いとシーバー病を発症しやすくなります。これらの筋肉を硬くならないようにする為にストレッチをしましょう。

〇アキレス腱のストレッチ

〇足底筋膜（足裏）のストレッチ

２．立方骨インソールの使用

立方骨で足裏のアーチを支えるインソールは土踏まずを支えるインソールに比べ、足指を使いながらアーチの動きを妨げないため、連動して足裏のアーチを鍛える効果が期待できます。アーチは足底筋膜でも形成されているので予防にも繋がります。

運動を続けていると治りにくくなりますので、かかとに負担のかかる運動を一旦停止することが大切です。あまりにも痛みが強い場合は松葉杖などが必要になることが有ります。

２、痛みがでたら冷やす。毎日お風呂に入ってマッサージ

痛みは炎症している状態で発生しますので、氷嚢をつかってアイシングをしましょう。湯船に浸かることで硬くなった筋肉をほぐしますので、入浴後、ふくらはぎや足裏の筋肉を揉んでマッサージしましょう。

３、ヒールの高い靴・素材が硬い靴を履かない

ヒールの高い靴・素材が硬い靴はかかとに地面からの衝撃がダイレクトにかかります。できる限りかかとの柔らかい素材を使ったスニーカーがオススメです。

シーバー病は成長期が終わり、踵骨が成長（骨が完成）すると発症しなくなります。スポーツの楽しさをわかり始める大事な時期に、スポーツが出来なくなることは子供にとっても辛いことです。楽しんでスポーツが出来るように早めに気づくことが大切になりますので、子供のちょっとした変化に気づくために、歩き方や足の健康状態を意識して見てくださいね！

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