レポート
オーストリー(Seefeld)ワールドカップの結果について、全日本コンバインドチーム阿部コーチより速報をお届けします。
私達コンバインドチームはバンクーバーオリンピック前では最後の試合となるワールドカップ参戦しました。
オーストリー(Seefeld)で行われた1戦目では渡部暁斗が前半3位で折り返し、後半も粘り強い走りで初の表彰台の3位になる事ができました。
又、小林範仁も前半9位から後半追い上げて5位入賞を果たし、湊祐介も前半26位から後半の距離で11位まで順位を上げるすばらしい走りを見せてくれました。
それに加藤大平も前半7位から苦手な距離でがんばり13位に入りました。
13位以内に出場した4人が入る好成績をあげる事ができたのはバンクーバーオリンピックでの団体戦にもすごく励みになる結果となりました。
そして次の日に行われた2戦目でも渡部暁斗が前半4位で折り返し、後半は最後まで大きな集団でしたが諦めず走りきって6位入賞を果たしました。
それに湊祐介も前半22位から12位、小林範仁も前半27位から13位まで順位を上げる健闘を見せてくれました。
今シーズンの日本チームはバンクーバーオリンピックに向けて徐々に調子を上げて来ているので、団体戦だけでなく個人戦でも良い結果を残せるようにオリンピックまで残りわずかな期間ですが気を抜かずにしっかり調整してオリンピックでの試合に臨みたいと思います。
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以上オリンピック前のコンバインドチームの状況報告でした。
阿部 雅司
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